日本の歴史と仏教の話から、今の生き方のヒントを。
挨拶・旦那・億劫・有頂天・我慢
毎日なにげなく使っている言葉の中に、仏教は今も生きている。挨拶、旦那、億劫、有頂天、我慢。元の意味を知ると、同じ言葉が少し違って聞こえる。
国の統計では、日本の宗教の信者は約1億7,500万人。人口の約1.4倍だ。「日本人は無宗教」と言われるのに、なぜこんな数字になるのか。
歴史に名を残した女たちも、そうだった
弱さだと思っていたところが、実はいちばんの強さだった。紫式部、清少納言、静御前、春日局、お市の方。五つの特徴と、それを持っていた女性たち。
この先どうなるのか、このままでいいのか。答えの出ない不安で眠れない夜に。千二百年前、空海は人の始まりと終わりを「くらい」と書いた。
濃姫・お市・淀殿・江
生まれる家も、嫁ぐ相手も、自分では選べなかった。信長の妻・濃姫、妹・お市、その娘の淀殿と江。同じ流れのなかで、四人はまるで違う生き方を選んだ。

日本の歴史と仏教の話を、今の生き方の目線で読み解く読み物の場所。歴史を暗記する年表としてではなく、自分の目で咀嚼するための鏡として。気品と余白を大切に、暮らしの奥に沈んだ言葉と女たちの霊脈をたどっています。