みずちの前みずちの前闇の女霊脈譚
和暦と天象図 ―― 運命をめぐる、女たちの話
― 運命をめぐる、女たちの話 ―

戦国の世、人は
星と暦に運命を問うた。

選べない流れのなかで、彼女たちは運命をどう生きたのか。

運命の話を読む
人物録 Jinbutsu
濃姫(帰蝶) 濃姫 / 帰蝶
戦国
濃姫
帰蝶 ―― マムシの娘
お市の方 お市の方
戦国
お市の方
市 ―― 選べなかった女
小見の方 小見の方
戦国
小見の方
濃姫の母 ―― 名を残せなかった
細川ガラシャ 細川ガラシャ
安土桃山
細川ガラシャ
玉 ―― すがるものを求めて
淀殿(茶々) 淀殿
安土桃山
淀殿
茶々 ―― 誇りを捨てられず
初(常高院) 初 / 常高院
江戸
常高院 ―― 誰も失いたくなかった
江(崇源院) 江 / 崇源院
江戸
崇源院 ―― 流されても終わらなかった
千姫(天樹院) 千姫 / 天樹院
江戸
千姫
天樹院 ―― もう一度生きなおした
和暦と天象図 ―― 当時の運命の読み方
― 当時の運命の読み方 ―

生まれた日の星の位置から、その人の性質と流れを読む。
宿曜、四柱推命、陰陽の暦。
彼女たちは、運命を「読むもの」として生きた。

みずちの前
みずちの前

日本史に生きた女性たちを巡る、読み物の場所。歴史を暗記する年表としてではなく、ひとりの女の生を自分の目で咀嚼するための鏡として。気品と余白を大切に、闇に沈んだ女たちの霊脈をたどっています。